埼玉産業人クラブ(増田文治会長=マスダック社長)は2月13日、さいたま市浦和区の日刊工業新聞社さいたま総局の会議室で、2012年度第8回分科会を開きました。技術経営機構(東京都中央区)常務執行役員の平野輝美氏が、同社が企画・製作する植物工場について講演しました。
平野氏は、「収穫と質が安定しており、生産性も高い」と植物工場で野菜を生産することのメリットを強調。また、植物工場事業で収益をあげるためのポイントとして、初期投資とランニングコストの低減、生産物の特定などを挙げました。質疑応答では、「どのような生産物で実績があるのか」など質問が相次ぎました。
終了後の懇親会では、参加者は植物工場の将来展望などについて熱く語り合っていた。
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