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「産友会」 |
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埼玉産業人クラブは、歴代のクラブ役員OBや概ね70歳以上の役員の方々を主な対象とする交流の場「産友会」を創設し、11月18日にパレスホテル大宮(さいたま市大宮区)で第1回会合を開きました。久方ぶりになつかしい顔が揃い、思い出話に花を咲かせる一方で、事業継承の具体的な手法や、いかに公職を降りるかなど共通の話題で盛り上がりました。また初会合で同会の会長を決めようとの提案があり、満場一致で黒田孝四郎東洋シャフト会長を選出したほか、会の運営についても話し合いました。
夕食をともにしながらの会合では、50年先、100年先を見据えた埼玉産業界の発展について議論するなかで、「社内で余計なことを言わないように我慢するのがつらい」といった先代社長としての本音がポロリとでる場面などもありました。
OB世代からは80歳を超える黒田会長をはじめ13人が、現役世代からは住田正利会長と副会長の藤池誠治デサン社長、長谷川勉長谷川鉄工所社長が参加しました。
「産友会」発足の狙いは、埼玉産業はもとより日本経済・産業の発展を支えてきた先輩の知恵を同クラブの財産として今後の活動に生かしていくことです。初会合では、交流を中心にしながら活動を続けていくことを確認しました。
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