埼玉ビジネス研究会(小原敏治会長=小原歯車工業社長)は6月13日に今年度最初の研究会を日刊工業新聞社さいたま総局(さいたま市浦和区)の会議室で開きました。
今回は「いかにビジネスを発展させたか〜オヤジに学ぶ」シリーズの第9弾。斉之平伸一三州製菓社長が「新幹線型マネジメント〜企業戦略と目指す方向性」をテーマに講演し、他社の追随を許さない中小企業の経営のあり方について語りました。
講演で斉之平社長は「ニッチの定義を狭くして、そのニーズに合わせた仕組みづくりが大切」と持論を展開。
さらに情報共有化を徹底するために全社員にシステム手帳を配布するとなど、経営品質向上に向けた自社の取り組みを紹介しました。
参加した会員らは、体験を織り交ぜながら穏やかな口調で語る斉之平社長の話に引き込まれ熱心に聴き入り、質疑応答では講演からビジネス成功の秘訣(ひけつ)を得ようと積極的に質問する姿が見られました。
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