埼玉産業人クラブ・埼玉ビジネス研究会(小原敏治会長=小原歯車工業社長)は1日、ミック(埼玉県日高市)で「じっくり訪問シリーズ第11弾」を開き、会員ら11人が参加しました。
同社は主にシャッターや自動ドアの開閉装置を設計・製造している。従業員一人ひとりが手作業で組み立てや検査をする様子に、参加者は熱心なまなざしを注いでいた(写真)。
また、近年は従来とは違うオリジナル製品にも力を入れている。バイオ菌を利用する「全自動生ごみ消化機」はとりわけ大きな注目を集め、「用途や販路を工夫すればもっと売れるはず」などの意見が出ました。
会社説明では、原田岳巳社長が「個人の生きがいと会社の業績向上を直結させる」と独自の経営哲学を披露。各工程間での頻繁な情報交換や、パート従業員の中核戦力化などさまざまな工夫を凝らしているという。小原会長は「原田社長はポイントを押さえた効率的な経営がうまい。しっかりと吸収して明日から生かしたい」と述べました。
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