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第41回定時総会を開催しました。


 さいたま産業人クラブ(住田正利会長=住田光学ガラス社長)は4月23日、第41回定時総会をさいたま市大宮区のパレスホテル大宮で開きました。03年度の事業報告と収支決算、04年度の事業計画案と収支予算案を審議し、いずれも満場一致の拍手で承認。また会員同士の交流の輪を広げるため、同一企業から複数名をクラブ会員に年会費半額で登録(入会)できるようにするなどの会則の一部改正も了承しました。
 総会では、会員企業のうち技術技能改善に功績をあげた従業員を表彰する西海記念賞の贈呈式も行いました。今回は、富士写真光機の高野政由紀氏「ダブルバルーン方式による電子内視鏡」と、日本伸管の北沢武夫氏ら3人による「南極氷床深層掘削用パイプの生産技術」を表彰、それぞれに記念の盾と副賞を授与しました。
 また定時総会の記念講演では、さいたま市産業創造財団の初代理事長に就任した江田元之氏が、「さいたま産業の明日」をテーマに講演。江田氏は、これからの時代は「連携」がキーワードになるとしたうえで、「埼玉県は特徴がないと言われるが、そんなことはない。産業人がスムーズに連携するのが、この県の素晴らしさではないか」と問い掛け、今後、産学官が協力し、産業を活性化させていこうと呼び掛けました。


2004年度事業、本格スタート

埼玉産業人クラブの04年度事業が、第41回定時総会の承認を受け本格スタートしました。
概要は、以下の通りです(04年度事業計画からの抜粋)。

埼玉産業人クラブは、創立以来、40年間に培った知的財産、人的ネットワ−ク、会員の英知を結集して先進的な活動を活発に進めてきました。04年度も会員企業の経営に真に役立つ事業を基本に、産業新時代に対応した異業種交流、産学交流などを通し、地域経済、ひいては我が国産業、経済の発展に寄与する活動を展開していきます。
新体制で発足する役員会を中心に指導性を高め、変化の激しい時代を先取りした講演会を始めとする例会を開催するほか、埼玉県産業振興懇談会や新春交流会(賀詞交歓会)などを例年通り開催致します。
また経営研究、企業PR、人材開発の各部会活動についても取り組みを強めます。特に、埼玉ビジネス研究会については、会則(規約)の変更に伴って別途に徴収してきた年会費(2万円)を廃止し、参加メンバーについては登録制とし、若手経営者を核に経営を研究・勉強する場として活動の輪を大きく広げていきます。また、歴代の産業人クラブ役員OBを主な対象とする交流の場「産友会」(仮称)を創設することとし、その準備を進めます。
一方、新たに産業人クラブのホ−ムペ−ジを立ち上げ、会員相互の交流、情報交換が一段と活発化できるように致します。ホ−ムペ−ジでは、これまで例会や部会活動などの詳報を中心に発行してきた「情報ファイル」に代わって産業人クラブの情報を発信する他、希望による会員企業のリンクを実現、会員相互の連絡や情報発信など幅広く活用していきます。
併せて、日刊工業新聞という媒体と産業界が情報をベ−スに結びついた産業人クラブの特性を生かした取り組みを従来にも増して強化すると同時に、会則(規約)の一部改正に伴う複数会員の登録、新会員の入会を促進し、組織の拡充・強化を図ります。
産学交流については、NITEC埼玉産学交流会、TDU産学交流会の活動を強化し、共催、後援の事業を通して他団体との連携も強めます。
また経営士、技術士も含む会員の力を生かして、会員企業の経営問題の解決やビジネスの創造に役立つ活動をより強力に進めていきます。
更に伝統ある西海記念賞に加え、ベンチャ−企業、中小企業育成を主な狙いに会員企業の活動を表彰する新たな制度創設に向けて研究を進めます。


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