埼玉産業人クラブ(増田文治会長・マスダック社長)は7月24日、韓国技術ベンチャー財団、アジア連携委員会と共催で韓国・江原道(カンウォンド)進出セミナーをさいたま市浦和区の日刊工業新聞社さいたま総局で開いた。来日中の江原道政府関係者らが同地の特徴や進出メリットを紹介した。
江原道は韓国東部に位置する。エリア内の平昌群が2018年冬季五輪の開催地であることから高速道路などのインフラ整備が進む。日本をはじめ外資企業の誘致を積極化しており、レンタル工場を備えている。
韓国技術ベンチャー財団東京事務所の韓信副所長は「各種インセンティヴも整えている。ぜひ一度、現地に来て頂きたい」とPRした。参加者は「レンタル工場の初期投資額は」「採用方法は」などの質問が相次いだ。セミナー終了後は懇親会を開き、韓国政府の経済戦略などについて活発な意見が交わされた。
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