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東京、埼玉、千葉、神奈川、福島の産業人クラブは7月18日、伊豆栄梅川亭(東京都台東区)で「首都圏産業人クラブ合同若手・地域間交流会」を開催しました(写真)。冒頭、埼玉産業人クラブの小原歯車工業(埼玉県川口市)の小原敏治社長が「伊豆栄のうなぎを食べて、この夏も仕事に精を出して乗り切ろう」とあいさつ。各クラブ会員の若手経営者ら約20人が参加し、経営状況や地元の経済環境などについて意見を交換しました。
同交流会は5回目。千葉産業人クラブのバインド・ギアコーポレーション(千葉県松戸市)の熊谷純一社長は全てに参加しており、「回を重ねるうちに本音を話せる場所になってきた。真の経営者ネットワークが築かれつつある。本当の力を発揮するのはこれからだ」と強調しました。東京産業人クラブの山田マシンツール(東京都台東区)の山田雅英社長は2回目の参加で、「前回は参加後に知己を得た。今回も期待している」と笑顔を見せました。
一方、初参加だった神奈川産業人クラブの日立ソリューションズ・ビジネス(横浜市西区)の橋口海郎ソリューション営業本部第4営業部長は「あまり業界横断的な交流会に参加する機会がなかった。これを機にビジネスにつなげたい」と意気込んでいました。
福島産業人クラブから駆けつけたワークノーブル(福島県国見町)の松浦信雄社長は「この交流会で築いた企業間の絆を突破口にして厳しい時代を切り開こう」と締めくくりました。