埼玉産業人クラブ（増田文治会長?マスダック社長）は３月２９日、さいたま市内で「２０１７年度下期役員会」を開いた。２０１８年からの新役員として、副会長として幹事である武州ガス（川越市）の原敏成社長と三輪精機（同）の西海栄一社長が就任する人事を内定した。４月１９日に開く「第５５回／２０１８年度定時総会」に正式決定する。

　新設する顧問には、副会長の日本伸管（新座市）の細沼哲夫会長とデサン（さいたま市北区）の藤池誠治会長、会長代行、副会長を務めた小島鉄工所（川口市）の小嶋隆善社長の３人が就く。新たな理事には、埼玉縣信用金庫（熊谷市）の橋本義昭理事長、共同技研化学（所沢市）の濱野尚吉社長、日本電鍍工業（さいたま市北区）の伊藤麻美社長、大槇精機（朝霞市）の大町亮介社長が就任する。 伊藤氏は女性で初めての理事となる。

埼玉産業人クラブ 役員会で「２副会長ら新体制」承認