第46回定時総会を開催
埼玉産業人クラブ(住田正利会長・住田光学ガラス社長)は21日14時からさいたま市大宮区のパレスホテル大宮で、第46回定時総会を開きました。約150人が参加し、20年度の事業報告や収支決算、21年度の事業計画案などを審議しました。併せて「西海記念賞」の授与式も行いました。
20年度は埼玉産業人クラブが創立45周年を迎え、埼玉県産業振興懇談会(知事懇)で、上田清司知事と漫画家の弘兼憲史氏のスペシャル対談を企画するなど節目の年にふさわしい活動を展開しました。新会員16人が加わり、会員数が250人を超えたことが報告されました。21年度は県内経済が厳しさを増す中で、ビジネスチャンスをつかむために各部会活動や産学交流など強化することを確認し、収支予算案を承認されました。
一方、今回の西海記念賞は「両面自動整合露光装置」を開発した常陽機械(埼玉県川越市)の露光装置開発チームが受賞いたしました。チームを代表して、矢沢栄一氏と笹渕春生氏に記念の表彰盾と副賞が贈られました。
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