埼玉産業人クラブ(増田文治会長=マスダック社長)は4月23日、浦和ロイヤルパインズホテル(さいたま市浦和区)で「第51回定時総会」を開きました。冒頭、増田会長は「今年2月に創立50周年の記念式典を行いました。産学官金のネットワークを利用して具体的な施策をやることで埼玉から日本経済を回復させることに貢献できたらいいなと思います」とあいさつしました。会員ら約130人が出席し、事業計画案などを審議し、了承されました。
総会後、第33回西海記念賞の受賞者として東京製粉機製作所(埼玉県越谷市)の関西営業所営業技術担当の大西克司氏(代理として同社の根岸洋相談役)、大槇精機(埼玉県朝霞市)の大町亮介氏を表彰しました。同賞は西海図至夫第2代会長の寄付金を基に毎年、創意・工夫・発明考案・技術技能改善に功績を上げた会員企業の従業員らを表彰しています。
懇親会では上田清司埼玉県知事や安藤久佳関東経済産業局長らがあいさつ。中小企業経営者らと和やかに交流しました。
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第51回定時総会 増田文治会長挨拶 |
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西海記念賞授賞式 |