「埼玉ちゃれんじ企業経営者表彰」（埼玉産業人クラブ主催、埼玉県、埼玉りそな銀行、日刊工業新聞社後援）の第2回受賞者が決まりました。埼玉県知事賞にはシェリエ（本庄市）社長の高橋博氏、埼玉産業人クラブ会長賞にはテクノプリント（ふじみ野市）社長の石山敏秋氏がそれぞれ選ばれました。また特別賞に、ひびき（川越市）社長の日疋好春氏、毎日興業（さいたま市）社長の田部井功氏、メガオプト（和光市）社長の和田智之氏の3人が決定しました。
　表彰式は、4月19日午後3時からブリランテ武蔵野（さいたま市中央区）で開き、上田清司埼玉県知事による祝辞、受賞者への記念品贈呈などを予定しています。
　「埼玉ちゃれんじ企業経営者表彰」は、県内で圧倒的多数を占める中小企業、ベンチャー企業経営者を鼓舞する表彰制度で、審査委員会はものつくり大学の上田惇生名誉教授を代表とし、埼玉県産業労働部長ほか、有識者、産学官のメンバー13人で構成。第3者機関として1次、2次にわたって厳正な審議を進め、優れた先見性と指導力で産業の将来性を切り開こうとしている応募・推薦があった経営者25人の中から受賞者を決定しました。