 |
 |
NITEC埼玉産学交流会 |
 |
■12月例会のご案内 |
成田研究室から学ぼう
第14回研究現場訪問シリーズ
|
最先端の環境問題に取り組む成田研究所を訪問
|
|
NITEC埼玉産学交流会(長谷川勉会長=長谷川鉄工所社長)は15日、12月例会を埼玉県宮代町の日本工業大学で開きました。今回は研究現場訪問シリーズの14回目で、最先端の環境問題に取り組む建築学科の成田健一教授の研究室を訪問しました。
例会では、まずヒートアイランド研究のプロジェクトとして実験が進められているキャンパス内に造られた「都市のスケールモデル」を見学。日本に数台しかないシンチロメーター(レーザー光のゆらぎ強度との創刊から熱フラックスを求める装置)をはじめ、超音速風速計、赤外球種湿度変動計、赤外放射カメラについて、成田教授から説明を受けました(写真)。
見学後、成田教授がシンチロメーターなどを駆使した熱や風の測定方法のほか、都市内緑地の熱的効果、ビル風のシミュレーション、住宅内の風の流れを可視化する実験など、成田研究室の最新の取り組みを紹介しました。成田教授は自身の研究について「環境にやさしい都市づくりにつなげたい」と強調。会員からは「別分野の話題だが、参考になる部分も多く興味深い」といった声が出されました。
NITEC埼玉産学交流会の新年度がスタートして最初の例会で、会員企業から複数登録いただいた現場の方々も初めて参加しました。年末とあって懇親会を開催し、成田教授を中心にしながら会員間で親睦と交流を深めました。
|
|
|
 |
コンテンツ |
 |

お問い合わせ |
 |
 |
 |