ＮＩＴＥＣ埼玉産学交流会は１月２１日、東京都台東区の浅草ビューホテルで「２００５年新春賀詞交歓会」を開きました。会員企業、日本工業大学の関係者ら合わせて２８人が参加、東京の夜景を眺めながら新たな産学交流の形を話し合い懇親を深めました。

冒頭、あいさつに立った長谷川会長は今年迎える設立２０周年を踏まえ、「参加して以来��年、諸先輩からたくさんの事を学んだ。今後もＮＩＴＥＣ埼玉産学交流会をもり立て、実りの多きものにしたい」と協力を呼び掛けました。また日本工業大学の大川陽康理事長が４月に開設する技術経営（ＭＯＴ）の専門職大学院について紹介し、「日工大は２００７年に１００周年を迎える。これを機に、ものづくりを中心とした実践教育に一層力を入れたい」と強調。柳澤章学長も「専門職大学院の開設によって中学、高校から社会人までの技術教育体系が完成することになる」と意気込みを語りました。

ビンゴゲーム大会も開かれ、読み上げられる番号に一喜一憂するなど、終始和やかな雰囲気でした。