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NITEC埼玉産学交流会 |
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■3月例会のご報告 |
宮澤研究室から学ぼう
第15回研究現場訪問シリーズ
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ダイヤモンドなど高機能材料のレーザー加工に関する研究に取り組む宮澤肇教授の研究室を訪問 |
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NITEC埼玉産学交流会(長谷川勉会長)は10日、埼玉県宮代町の日本工業大学で3月例会を開きました。今回は、ダイヤモンドなど高機能材料のレーザー加工に関する研究に取り組む宮澤肇教授の研究室を訪問しました。
まず宮澤教授から、ダイヤモンドをはじめ、形状記憶合金や超電導材料のレーザー加工について、最近の研究内容の説明を受け、その後に日本工業大学の機械工作センター内に設置した各種産業用レーザー(CO2、パルスYAG、QswSYAG、ArFエキシマ)を見学しました。
宮澤教授は「ひとつの研究室で、これだけのマシンをそろえているところは少なく、充実した研究ができる」と紹介。参加者は、先端レーザー加工技術による商品サンプルを実際に手にとり、その精密さに目を見張る姿も。「素早く加工できるレーザーに注目していただけに、とても参考になった」という声も聞かれました。
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