NITEC埼玉産学交流会

謹啓会員の皆さまにはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は当交流会に対し、格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

　おかげさまで、2006年も新年賀詞交歓会の有意義な交流でスタートを切ることができましたが、今年最初の例会は、第18回研究現場訪問シリーズとして、上記の日程、内容で開催することとなりました。

　今回の例会で訪問するのは、内燃機関の燃焼改善と機構開発、計測制御装置の開発を研究テーマに精力的に研究活動を進められている機械工学科の小倉勝教授の研究室です。
　小倉研究室では、エンジン開発やソフトウエア、電子回路、NCマシンの開発などを手がけておられ、小倉教授は内燃機関などにおける吸排気バルブの開閉時期を機関回転数または負荷に応じて変更できる「連続可変バルブタイミング機構」や「高速度デジタルCCDカメラ」など開発で特許を申請されています。
（参照　http://jstore.jst.go.jp/cgi-bin/patent/list/detail.cgi?pat_id=7503、http://jstore.jst.go.jp/cgi-bin/seeds/print.cgi?id=1888）

　当日は、研究室の開発状況を詳細にご説明していただけることになっており、その研究は会員企業のみなさまにとって大いに参考になると確信致します。
お忙しいとは存じますが、万障お繰り合わせのうえ、ご出席くださいますよう、ご案内申し上げます。