NITEC埼玉産学交流会（長谷川勉会長＝長谷川鉄工所社長）は5月29日、学外研修として鉄道博物館（さいたま市大宮区）を見学しました。昨年10月にオープンした同館は、わずか5ヶ月で入場者が100万人を突破するほどの大人気。参加者は、懐かしい車両の展示を見たり、「運転シミュレーター」を体験し、その魅力を満喫しました。

　 日本工業大学では、蒸気機関車を動態保存しているほか、モノづくり教育にミニSLを活用するなど鉄道とも深い縁もあり、関連ある同博物館を今回の学外研修先に選びました。参加者は、約1400メートルと国内最大の線路総延長を持つ「模型鉄道ジオラマ」などを見学、鉄道について認識を深めました。