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■NITEC埼玉産学交流会 新学科紹介と三宅研究室を訪問
NITEC埼玉産学交流会(長谷川勉会長=長谷川鉄工所社長)は6月18日、6月例会を日本工業大学の機械工作センターで開きました。第1部は、佐藤茂夫教授、黒津高行教授が新学科「ものづくり環境学科」「生活環境デザイン学科」を紹介され、第2部では、第1回カルロス・ゴーン賞を受賞した大創造システム工学科の三宅正二郎教授が「ナノテクノロジーでエンジン性能を向上させる」をテーマに講演を開きました。
三宅教授はダイヤモンド・ライク・カーボン(DLC)膜が自動車部品やペットボトルなどに実用化されていることを説明し、日産自動車と共同開発した水素フリーDLC膜を例に挙げ「自動車の燃費向上に寄与している」とDLC膜の特性について詳しく解説もしていただきました。
講演後、参加者は三宅教授の研究室を見学し、所属する学生からDLC膜の構造や研究成果の説明を受けました。「自動車以外の部品に応用できるのか」など多くの質問が飛び交い、最新のナノテクノロジーについて理解を深めました。
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