西部地区ビジネス交流セミナーのご案内
第1部 講演会 日本の中小企業は中国とどう向き合うか ~中国進出の光と影~ 第2部 パネルディスカッション 中国市場に挑む「国内モノづくり企業」
川越プリンスホテル 5F ティーローズ (川越市新富町1-22、TEL049-227-1111)
○開会(午後3時) ご挨拶 埼玉産業人クラブ 西部支部長 細沼哲夫 川越商工会議所 会頭 齊藤英雄
○基調講演I(午後3時05分~4時20分) 質疑応答含む テーマ 日本の中小企業は中国とどう向き合うか ~中国進出の光と影~ 講師 政策研究大学院大学 教授 橋本久義氏
○パネルディスカッション(午後4時25分~5時30分)質疑応答含む テーマ 中国市場に挑む「国内モノづくり企業」 コーディネーター 政策研究大学院大学 教授 橋本久義氏 パネリスト (株)マグネテックジャパン社長 物集高彦氏 (株)協新製作所 社長 菊地浩二氏 カネパッケージ(株) 社長 金坂良一氏
○交流会(午後5時40分~6時40分) 3F「マリーゴールド」
近年、日本経済は低成長が続いています。一方で海外に目を転じるとBRICsなど新興国での目覚ましい経済成長が目につきます。リーマンショックの影響はあったものの、世界各国の経済てこ入れなどもあり、依然として新興国は世界経済全体の牽引役を務めています。中でも、特に注目されるのが中国市場の動向。不動産バブルや上海万博以降の同景気動向を懸念する声もありますが、中国政府の強い経済統制力と広大な国土における経済成長の潜在性は変わらないと見られます。これまでも、多くの日本企業が中国市場に挑み、あるいは定着し、あるいは撤退してきました。海外、とりわけ政治体制の異なる国で円滑な経営を行うことは並大抵のことではありません。しかしいずれにせよ、日本国内での大きな工業製品需要の喚起がないかぎり、お隣でもある中国市場を避けては通れません。本講演会では、こうしたテーマに解決の糸口をもたらすことが狙いです。どうか皆様、ふるってご参加ください。
基調講演講師・コーディネーターのご紹介
橋本久義 氏
政策研究大学院大学 教授
〔プロフィール〕 1969年東京大学工学部卒業後、通産省入省、機械情報産業局鋳鍛造課長、中小企業庁技術課長などを経て1994年埼玉大学教授。1997年政策研究大学院大学教授。3000件を越える日本の中小企業を訪問した豊富な経験をもとに、日本の町工場のサバイバルを探る。著書に「町工場が滅びれば日本が滅びる」(PHP研究所)など
物集 高彦 氏
マグネテックジャパン (所沢市) 社長
〔会社プロフィール〕 マグネットを始めとする様々な異物除去装置の開発製造が主力。中国農業機械化科学研究院に所属する中国包装和食品機械総公司と合弁し、北京中日磁石科技有限公司を設立。中国市場の開拓に目下、注力している。
菊地 浩二 氏
(株)協新製作所(川島町) 社長
〔会社プロフィール〕 自動旋盤を用いた精密機器向け小型部品加工が主体。光学や医療機器メーカーなど自社の顧客が量産拠点を中国に移管する動きに対応し、中国・上海に現地法人「上海魁新精密機械」を2005年に設立。他の複数社と組み、アジア規模での協業ネットワーク構築に取り組む
金坂 良一 氏
カネパッケージ(株)(入間市) 社長
〔会社プロフィール〕 物流用の緩衝材が主力。このほか緊急避難時用シェルターなども手がける。早くから生産拠点の現地化に取り組んでおり、中国江蘇省、フィリピン、ベトナム、タイに現地関連会社を展開。マングローブ植樹などの社会貢献活動にも注力
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