西部地区ビジネス交流セミナーのご案内
第1部 講演会「ホンダの寄居進出と我が社の経営革新」 第2部 パネルディスカッション 「国内低成長時代に立ち向かう若手経営者」
川越プリンスホテル 5F ティーローズ (川越市新富町1-22、TEL049-227-1111)
◇ご挨拶 埼玉産業人クラブ 西部支部長 細沼哲夫 川越商工会議所 会 頭 大久保敏三
◇基調講演(3:05〜4:20)質疑応答含む テーマ ホンダの寄居進出と我が社の経営戦略 講師 柴崎猛氏 シバサキ製作所 社長
◇パネルディスカッション(4:25〜5:30)質疑応答含む テーマ 「国内低成長時代に挑む若手経営者」
コーディネーター日刊工業新聞社が担当
パネリスト (株)大愼精機 社長 大町亮介氏 三芳合金工業(株) 常務取締役 萩野源次郎氏 日ノ出樹脂工業(株) 社長 住田嘉久氏 ◇交流会 3Fマリーゴールド(5:40〜6:40)
ホンダの寄居工場稼働に向け寄居町は活気づいています。ただ、ホンダのような大企業の進出がそのままイコール地元企業の活性化につながるものではありません。こうした現実を精査する中で、自動車部品メーカーとして、これまで、そして今後どのような経営革新を図るのか、寄居町に拠点を置く自動車部品メーカーであるシバサキ製作所の取り組みを 同社のモンゴル進出など海外展開の事例も交えて紹介します。また、寄居町商工会は埼玉県の中でも特に、会員企業による経営革新制度の認定取得を積極支援し大きな成果を上げています。こうした背景を検証します。第2部のパネルディスカッションでは、埼玉県西部に拠点を置く中小企業3社からの若手経営陣による「国内低成長時代に立ち向かう若手経営者」をテーマに、それぞれの立場からの戦略を討論します。
基調講演講師・コーディネーターのご紹介
柴崎猛 氏
(株)シバサキ製作所 社長
〔プロフィール〕 慶応義塾大学工学部機械工学科卒。寄居町商工会会長、寄居町企画審議会会長、(財)埼玉県産業振興公社評議員のほか複数の公職を担当する。社長を務めるシバサキ製作所は自動車部品加工が主体。エンジン、ブレーキ部品製造など月間300種を越える自動車部品を出荷する。リーマンショック前4社だった取引先も今は25社以上に増えるなど経営改革を積極推進。
大町亮介 氏
(株)大槇精機 (朝霞市) 社長
〔会社プロフィール〕 自動車部品の切削加工が主体。独ギルデマイスター製同時5軸MCを5台保有するなど、ここ数年で最新鋭の加工機械を導入、様々な難加工に挑む。中でもアルミの塊から削りだしたオフロードレース仕様ヘルメットや、厚さ0.3メートルの集合管形状品は、大きな反響を呼んだ。「難加工の駆け込み寺」を目指す。
萩野 源次郎 氏
三芳合金工業(株)(三芳町) 社長
〔会社プロフィール〕 戦前からの流れを汲む銅合金のスペシャリスト。航空機のランディングギア用摺動部品メーカーとしても名高い。2019年に運転予定の国際核融合実験炉(仏)の部品としての採用が決定するなど、その活躍のフィールドは国内を越え、世界に広がる。
住田 嘉久 氏
日ノ出樹脂工業(株)(川越市) 社長
〔会社プロフィール〕 合成樹脂原料着色加工・合成樹脂原料販売。石目調樹脂や抗菌樹脂など独自製品で知られる。z年には関東経済産業局から新連携の認定を受けるなど、新規事業創出に積極的に挑む。w年には香港支店を開設するなど、海外市場をにらんだ取り組みが現在進行中。
例会・講演会
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