西部地区ビジネス交流セミナーのご案内
第1部 講演会「地球温暖化問題の今後」 第2部 パネルディスカッション「あすを拓く企業価値創造戦略」
川越プリンスホテル (地図 pdfファイル:61kb) 5F「ティーローズルーム」 (川越市新富町1-22、TEL049-227-1111)
○開会(午後3時)
○基調講演I(午後3時05分〜4時15分) テーマ「地球温暖化問題の今後〜洞爺湖サミットを受けて」 講師 環境文明研究所 所長 加藤三郎氏
○パネルディスカッション(午後4時20分〜5時30分) テーマ「あすを拓く企業価値創造戦略」 コーディネーター 江田元之氏(財団法人さいたま市産業創造財団理事長) パネリスト (株)エムエフケイ 社長 古屋十三栄氏 オリエンタルエンヂニアリング(株) 社長 木村良三氏 常陽機械(株) 社長 塚本稔氏
○交流会(午後5時45分〜7時15分) 3F「マリーゴールドルーム」
埼玉県西部地域では、圏央道の延伸、沿線産業団地の整備など立地条件を生かした有力企業、高付加価値型企業の集積が進むなど、大きな変革が進んでいます。原油など原材料価格の高騰など内外の経済情勢は厳しい中、こうした活力を地域産業界にどう生かすかが課題となっております。
本セミナーでは、緊急課題の一つとして企業活動に一段と関わりが深まる「環境」を取り上げました。第1部の講演会では環境文明研究所の加藤三郎所長に、7月の洞爺湖サミットを受け、今後の地球温暖化対策についてご講演いただきます。第2部のパネルディスカッションでは、新工場、新事業を展開する地元企業経営者にご登壇いただき、環境対策、高付加価値化戦略、受注戦略などについて討論いただきます。引き続き交流懇親会を開きます。皆様方のご参加をお待ちしております。
加藤 三郎 氏
環境文明研究所 所長 (NPO法人環境文明21共同代表)
〔プロフィール〕 1966年東京大学工学系大学院修士課程修了後、厚生省入省。環境庁設立に伴い、主に同庁にて公害・環境行政を担当。90年地球環境部初代部長に就任。地球サミットへの参画、環境基本法の準備などを経て、93年退官。 同年、株式会社環境文明研究所を設立、現職。「NPO法人環境文明21 (旧21世紀の環境と文明を考える会)」代表理事を兼任。主な著書に、『福を呼び込む環境力』(ごま書房2005年)『環境力』(ごま書房2003年)『環境の世紀』(毎日新聞社2001年)、『「循環社会」創造の条件』(日刊工業新聞社1998年)。
古屋十三栄 氏
(株)エムエフケイ (日高市) 社長
〔プロフィール〕 91年(平3)創業。アルミ素材をはじめとする表面処理の研究開発から量産に 対応。コーティングシステム「MFコート」など独自技術を確立。半導体関連業 界など、多様な分野の機能アルマイトニーズに対応している。08年6月には、 需要拡大に対応するため、本社工場を川越市から日高市に移転し、新工場 を本格稼働した。
木村 良三 氏
オリエンタルエンヂニアリング(株)(本社:東京都、 工場:川越市) 社長
〔プロフィール〕 67年(昭42)東洋金属科学(現オリエンタルエンヂニアリング)入社。04年社長 就任。主力事業は熱処理設備製造、熱処理加工、コーティング加工など。プ ラズマCVD方式によるコーティング技術などは内外から高く評価。07年に経 産省の「元気なモノづくり中小企業300社」に選定される。2010年完成の川越 第2産業団地に進出予定。
塚本 稔 氏
常陽機械(株)(川越市) 社長
〔プロフィール〕 72年(昭47)創業の産業用機械装置製造業。06年に分散していた工場を統合し新本社工場を稼働。(1)車 (2)液晶・半導体 (3)食品医 (4)薬品を主力事業分野とし、リスク分散戦略を推進。受注生産とともに自社ブランド製品も開発。環境対策、経営革新計画、産学交流にも意欲的に取り組む。新たなビジネスモデルを展開中。
江田元之 氏
財団法人さいたま市産業創造財団 理事長
〔プロフィール〕 61年(昭36)埼玉県庁入り、商工部産業政策課長、住宅都市部次長を経て、96年労働部長。97年埼玉県中小企業振興公社理事長、04年現職。このほか、特定非営利活動法人事業活性化支援機構理事長、中小企業診断協会埼玉支部長、埼玉グリーン購入ネットワーク会長などを務める。
例会・講演会
各部会紹介
・NITEC埼玉産学交流会 ・TDU産学交流会 ・埼玉ビジネス研究会 ・経営研究部会 ・企業PR部会 ・人材開発部会 ・産友会 ・分科会
リンク
当クラブ(地図)へのお問い合わせ、入会希望など、お気軽にお問い合わせください。
Eメール clubsaitama@sangyojin.org